こんにちは!ぼっちです。
副業Webライティングを1年間経験を積んで継続案件を増やしフリーランスへと独立しました!
無料でWebライティングを学ぶツールが少ない本当に少ない…
僕のサイトでは初心者向けのWebライティングの基本から応用まで紹介しています!
他、本から得た気づきを記事にしているので読んでみてくださいね('ω')
もくじ
Webライティングとは?
WebライティングはWebサイト、SNS、商品掲載時の商品紹介文など、Web上で文章を打つことです。
もちろん、今私が書いているこのブログ内の文章もWebライティングになります。
Webに最適化した文章を書くことをWebライティングと呼んでいます。
紙媒体とはまた違った表現方法なので、よく「国語の勉強苦手だったから不安」「学業で成績悪かったから自分には無理! 」と決めつけている人がいますが、この考え方はあまりよくありません。
国語とWebライティングは別物ということを紹介します。
Webライティングと国語は別物
未経験からでも挑戦できるWebライティングは専門分野に当てはまるので、身に付ければ相当強いです。
月収手取り50万円なんて当たり前。
そんな人が私の周りにチラホラいます。
「でも、学生生活で国語という文系は得意じゃなかった…」それで挑戦せずに諦めるのはもったいないです。
Webライティングと国語の授業は似ているようで、全くの別物です。
たしかに敬語や正しい日本語の使い方はある程度の知識が必要なので学習する必要があります。
国語の授業は基本的に起承転結として学びます。
しかし、Webライティングは結論から入る場合が多いのです。
後ほど紹介しますが、長ったらしい長文のブログやサイトで起承転結されていたらどうでしょうか。
「うわ、なんかダルっ! 」となり、読むのを辞める人もいるでしょう。
忙しい日本人は常に利便性と効率性を求めますから、結論から入るのが有効的なのです。
Webライティングのスキルは持っておいた方がよい
私は前職でアパレルの営業・接客をやっていました。
ある日「俺、この仕事クビになったら次の会社どこ行けばいいんだろ? 」
例えばアパレルを20年務めて営業していても、40代後半でアパレルの販売に転職できるかと考えれば少々厳しいですよね。
オンラインで服を買う時代で店舗販売を一生やれるかという不安がずっとありました。
しかし、Web業界は増々発展していきます。
今や90%の国民がインターネットを使っていると聞きます。
人材不足と言っても良いぐらいWeb業界には人手が足りません。
このチャンスを逃すまいと、私は副業からはじめました。
Webライティングという副業
本業であるサラリーマンをやりつつ、隙間時間を作り副業をはじめました。
初めて挑戦したのがWebライティングの副業です。
もともとPCを使った仕事に興味がありました。
タイピング(文字入力)や文章を考えることが苦手ではなかったので日々苦ではなかったです。
冒頭にも触れましたがWebライティングと国語は別物です。
正直に言うと僕は勉強が苦手で学生の時、勉学に励んだ記憶がありません(笑)
ただ、将来への不安の方が強かったので自然と行動に移してました。
Webライティングという副業は初心者からでも稼げます。
しかし、最初から「副業で月10万円稼ぐぞ!!」 と意気込むのはOKですが、現実問題そんなに簡単ではありません。
副業という限られた時間で未経験からの10万円は相当厳しいのではないかと思います。
Webライティングは稼げるのか
結論から言うと、やる気とクオリティ次第で稼げます。
Webライターは基本的に文字単価が報酬の目安となります。
文字単価の計算方法は(文字単価×文字数)です。
初心者レベルは0.1~0.5円ぐらいと言われています。
なので、3,000文字の記事依頼があって0,1円スタートだと300円です。
「おいおい、300円て…稼げないじゃないか!!」
そんな声が聞こえてきそうですが、あくまで未経験初心者ライターの場合です。
経験が積めば文字単価も記事数も徐々に増えます。
この業界は経験とクオリティがモノを言うのでやる気が必要です。
私の場合は将来に不安ばかりあったので黙々と作業をしていました。
ただ一つ言えることは、初めて一人の力でお金を得た喜びが何とも言えない感覚に陥るということ。
サラリーマンが貰う給料とはまた違う感覚…それからビジネスに関心を持つのもいいでしょう。
初心者Webライターに必要なもの
人によってWebライティングの始め方は変わりますが、とりあえず私のケースを参考にしてもらいたいです。
本業の一日の労働時間 | ライティング経験と学生の時の語学力 | 副業に充てられる時間 |
8時間+2~3時間の残業 | 経験0の学生の時国語赤点多数 | 本業で日々疲労困憊につき週10時間ほど |
ざっとまあこんな感じです。
サラリーマンは大体こんな感じではないでしょうか。皆様、日々お疲れ様です。
さて、早速Webライティングの副業の始め方ですが、私はすべて独学で進めてました。まず、必要なモノを紹介します。
- パソコン
- ネット回線
これだけです。
パソコンに関しては、ハイスペックではなくとも、3万円ほどから買える中古品もあるので低コストで始められます。
安月給のサラリーマンからするとすごくコスパが良いと思います。
本業を目指すようであればカメラつきのパソコンが好ましいです。(後ほどzoomなどでWebミーティングがある企業もあるので)
副業Webライティングの始め方
私のこれまでの経験から初心者が副業Webライティングをはじめる流れを紹介します。
今回はクラウドワークスを参考に副業Webライティングで稼ぐまでの手順をわかりやすくお伝えします。
※あくまで私個人の経験を基準にしているので参考までにと見て頂ければ幸いです。
手順① クラウドワークスに登録する
私が一番最初に始めたクラウドソーシングサイトがクラウドワークスでした。
初心者でもわかりやすいシンプルなサイトが特徴的です。
副業の中では王道なサイトなので始めやすいのが嬉しいポイントと言えます。
無料で会員登録ができるので、サクッと登録しちゃいましょう。
手順に沿って会員登録ができた後は、早速お仕事を探します。
「え? いきなり仕事すんの? やったことないし不安不安! 」
恐らく会員登録をしてから手が止まる場面ではないでしょうか。
未経験で能力もないという不安が足止めをしてきます。
私も最初不安で躊躇しましたが将来への不安の方が大きかったので思い切って応募しました。
あなたの気持ちは痛いほどわかります。
手順② お仕事を探す(タスクで経験を積む)
お仕事を探していきます。探し方はシンプルなので難しくありません。
PC版の画面では左上の「仕事を探す」をクリックします。
スマホのアプリでは右上の🔍を選択します。
ページ内では数多くのお仕事が出てきてますよね。
HP制作から記事のリライトなど職種問わず出てくるので選ぶのも大変です。
その場合は画面の左にある検索条件で絞ります。
「記事・Webコンテンツ作成」が探しているWebライティングなのでクリックしましょう。
条件検索欄がごちゃごちゃと色々あるので軽く紹介します。
・すべての仕事カテゴリ
Webライティングの他、WebデザイナーとしてのHP制作・Webデザインや動画制作などの副業を始められます。
クラウドワークスには数多くの企業から個人が仕事を発注しているのです。
Webライティングのレベルが上がったらコンテンツディレクターなどの業務もあるのでライター以外の道へも進めます。
・依頼形式
☐ プロジェクト(固定報酬制)
契約時に金額を決めます。自分の経験が豊富であれば高額な見積りで契約締結される場合があります。発注側としてはスキルありきの経験豊富なワーカー(受注する側)と仕事がしたいというものです。
☐ プロジェクト(時間単価制)
報酬は1時間毎に決められた金額を設定します。実際に稼働した時間で週ごとに支払われる形式です。時給制に近いものがあります。
☐ コンペ
制作物の提案を集める形式です。
☐ タスク
単発で決められた業務を遂行する形式です。短い時間で隙間時間に行う仕事が多いです。
その下からは、報酬額、応募期限、特記事項、その他と続きます。
未経験でこれから副業を開始する方は、まずは経験を積まないといけないので依頼形式は「タスク」を選択して単発でどんどんお仕事を受注しましょう。
一日で終わることも可能なので副業としてライフスタイルを確立していくことにもおススメです。
私は最初「タスク」から始めました。
ここで仕事の受注をする流れを覚えるのと副業で手に入る給料の喜びを味わっていました。
10件ほど納品してから「タスク」を卒業しました。
約一カ月半ぐらいPCに触れることでタイピングもスムーズになりましたね。
手順③ お仕事を探す(副業の流れを掴めてきたら)
「タスク」である程度、受注方法や副業の流れが掴めてきたら「自分の得意分野」や「ある程度知識を持っている分野」で挑戦してみましょう。
私の場合はファッション業界での業務経験があり、洋服が好きだったので「ファッション」とキーワードを入れて検索します。
「未経験可」や「初心者歓迎」という文言が入っているお仕事にも興味を持ってみましょう。
文字単価0,1円~0,5円くらいで、自分の力量次第で継続してお仕事を受注できる可能性が広がります。
もしここで得意な分野や趣味がないという人は「初心者可」と入れてみましょう。
その中で自分がやってみたいお仕事を探すことをおススメします。
この段階までくると「タスク」では感じなかった感覚に陥ります。
それは応募しても合否で不合格を貰う回数が増えてくることです。
より質が求められる段階ですので、経験がまだ少ないとテストライティングで落ちやすくなります。
ただ、忘れてはいけないのは未経験からスタートしているということです。
私も最初テストライティングで落ちまくって悔しい気持ちでした。
半面本業では成果が出ていた時なので倍きつかったですね。
まだまだ修行段階と捉えましょう。
そして、見事受注できる案件があれば一生懸命務めるのです。
まとめ
Webライティングは未経験でも始められる副業です。
今回は私の経験をもとにクラウドワークスでのお仕事受注方法を紹介しました。
未経験の初心者が仕事を受注する際に狙いたいポイントは、フィードバックが貰える案件を選ぶことです。
WebライティングはWeb媒体向けのライティングになるので自分一人では知らないことが山盛りです。
フィードバックを貰い、どんどんスキルを磨いていきましょう!
よく「得意分野に特化して経験を積めば良いのか、多くのジャンルを受けるべきか」という疑問が挙げられます。
私のおススメは「最初は得意分野を何度か受注する」です。
私は「ファッション」で地道に小さな経験を積み上げていました。
ある時、メンズファッションメディア向けの大きなサイトで連載できるご縁をいただきました。
そこでは適正なフィードバックも貰えて自分のスキルが一気に上がったという経験を持てました。
そのおかげで立派なポートフォリオ(自分の実績)ができ、今現在の営業でも大きな信頼をいただいています。
得意分野でポートフォリオが出来上がってきたら他ジャンルに挑戦するのもありじゃないでしょうか!